2017年5月29日月曜日

photoshop 指先ツールで画像を滲ます!<基本編>

こんにちは!
今回はphotoshop 指先ツールについてです(・ω・o)


●指先ツール(ショートカット:R)※shift+Rで切り替わります。
ドラッグすると指先で画像が滲んだようになるツール。


■オプションバーの見方


・モード・・・描画モードを選択する。特に触らなければ【通常】にする。

・強さ・・・数値が大きくなるほど指先ツールの効果が強くなる。

・全レイヤーを対象・・・表示している全てのレイヤーに指先ツールが適用される。

・フィンガーペイント・・・チェックを入れると描画色で指定した色で画像をこすったような効果になる。
(Altを押しながらドラッグするとフィンガーペイントのチェックを入れなくても描画色の指定した色から使用できる。)


・フィンガーペイントチェックなし → 開始点の画像の色からこすれて滲んだような効果になる。

・フィンガーペイントチェックあり → 開始点を描画色の指定した色からこすれて滲んだような効果になる。

フィンガーペイントは特に必要ないならチェックは外しておきましょう!

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元画像

では、強さを変えて効果の強さを比較してみます!


20%、40%、60%でドラッグしたところの滲み具合が変わっていきます。
%が強くなるほど滲み方が強くなっているのがわかりますでしょうか?

右クリックでポップアップメニューで直径や硬さの調整ができるので是非試してみてください(*´ω`*)

レタッチで使う時には、服の折り返し部分の作り足しや、マスクで切り抜いた髪の毛の毛先の再現のために指先ツールを使用したりします!

また、そのやり方は応用編でじっくり説明させていただきたいと思います!(*´◒`*)